宮古島/個人宅/2026年2月
一方、発電に直接関わらない架台部分の劣化は見落とされやすく、定期的な確認が重要です。
-
パネルを支える架台部(パネルの裏側)の写真です
沖縄県は海に囲まれているため、塩害や強い紫外線の影響を非常に受けやすい地域です。
そのため、太陽光パネルを支える土台部分も、年数が経つにつれて錆が発生しやすくなります。
実際に今回点検させていただいたお宅でも、従来の金属架台に広範囲の錆が発生していました。
このまま放置すると、強度が低下し、次の台風で架台が破損・飛散するリスクもある状態です。 -
従来の架台の問題点
これまで一般的に使われていた架台は、ボルト固定式が主流でしたが…
塩害によりボルト・接合部から腐食が進行
↓
錆が広がることで強度低下
↓
台風時の耐久性に不安が残る
特に沖縄のような環境では、本来の耐用年数よりも早く劣化してしまうケースが少なくありません。
そこで今回採用したのが「接着架台」です。 -
接着架台という新しい選択
接着架台は、屋根に穴を開けず、専用の接着剤で固定する施工方法で、沖縄の環境に非常に適しています。
接着架台のメリット
錆びにくい素材・構造(ボルト・金具が最小限)
屋根に穴を開けないため防水性が高い → 雨水の侵入によるコンクリートの劣化が発生しない
パネルと屋根の間に空間が少ないため、台風にも強い構造
メンテナンス性の向上
塩害の影響を受けにくいため、長期的に安心して使用できるのが大きな特徴です。 -
まとめ
沖縄のような厳しい環境では、
「設置できるかどうか」ではなく、**「長く安全に使えるか」**が重要です。
今回のように、劣化した架台をそのまま使い続けるのではなく、環境に適した「接着架台」へ変更することで、
👉 安全性
👉 耐久性
👉 安心感
すべてを大きく向上させることができます。
太陽光設備の劣化や錆が気になる方は、お気軽にご相談ください。